エイチ・ツー・オー リテイリングでは旧オフィスの老朽化に伴い、オフィス移転を計画。オフィス移転ではABW(Activity Based Working)をコンセプトに、従業員が働きたくなるオフィス環境を整えることになりました。(※Activity Based Working:「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと)
今回インタビューさせていただいた経営企画室BPR推進部長 米田嘉之氏(以下、米田氏)は、その移転計画をリードする中で、従業員、そして来訪者の要望を満たすスペースの構築で1つの課題にぶつかります。
新なオフィスにはAmazonビジネスで調達した4Kモニターが並ぶ
同社ではリモートワークが進み、出社する社員も毎日異なることから快適な完全フリーアドレスの環境を構築することになりました。従業員の生産性を向上できるならと、デスクトップが広く使え、細かい文字も綺麗に見える4Kモニターをオフィスに導入することが決定。
しかし、4Kモニターといってもデスクに置く28インチから壁掛け用の65インチに渡るサイズが異なるモニターを200台以上要します。また、デスクに置くモニターはタイプCで給電できるようにしたい等の条件があり、適切な価格と製品を見つける必要がありました。
そこで、当時Amazonビジネスを導入して間もない米田氏が幅広いセレクションを持つAmazonビジネスで希望条件を検索したところ、条件に合致しそうなモニターを発見。そして過去にAmazonビジネスの担当営業から『Amazonビジネスでも大口購入の相談ができる』と言われたことを思い出し、Amazonビジネスの営業に詳細な仕様確認や、個別の価格や納期の相談をすることに。
経営企画室 BPR推進部⻑ 米田嘉之氏
早速、Amazonビジネス経由でモニターメーカーと協議を開始。納期を含めた価格交渉、デモ機にて確認作業も完了し、Amazonビジネスでの購入が決定していきました。納品においても分納や納品時間等、特別対応が必要だったものの大きなトラブルはなく完了し、従業員の働きやすさを1番に考えた新オフィス移転が完了しました。
Amazonビジネスでの購入の決め手は、購入したことのないモニターメーカーでもAmazonが間に入ることで信頼感が増すこと、モニター以外にも新オフィスに必要な様々な物品を大量に購入する必要があり、それらの価格・納期交渉もAmazonビジネスの営業にすべて1本化でき、柔軟に対応してもらえることであったと米田氏はいいます。
最後に米田氏にAmazonビジネスの活用ポイントと今後の活用拡大についてお伺いしてみました。
「Amazonビジネスのいいポイントは当たり前だが色々と検索しながら商品を探せるところ。そしてその商品の比較がしやすい。また、我々は小売業で、企業として365日稼働しているのでお盆やお正月に動きが止まるサプライヤーは困る。今回はボリュームディスカウントとあわせてそういった点も含めて総合的に判断し、Amazonビジネスで購入した。
今後の活用拡大としては、まずはグループ内であればスーパーマーケットのバックヤードでの活用の検討可能性がある。百貨店はその先。電子化できるものは今後も電子化を進めたい。」
複数人の打ち合わせでは大型の4Kモニターが利用可能だ
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
関西エリアを中心に「阪急百貨店」「阪神百貨店」の百貨店事業や「イズミヤ」「阪急オアシス」「関西スーパーマーケット」を始めとする食品スーパーマーケット事業、またショッピングセンターなどの商業施設やコンビニエンスストアなど様々な小売業を展開しています。
地域のみなさまの生活に貢献する生活総合産業グループです。
【Amazonビジネス営業担当のコメント】
新オフィス構築にあたり、Amazonビジネスに個別にご相談いただきありがとうございます。
大きな商品の為、分割での配送等、お客様と弊社、そしてメーカー様の3社間での調整も必要でしたが、モニター以外の周辺機器の大口購入も含め、価格、納期ともにご要望に添える形で調整ができ、少しでもお客様をサポートできたことを、大変嬉しく思っています。
お客様の購買インフラとしてご利用いただけるよう努めますので今後も大口購入のご相談をお待ちしております。
まとめ買いのご利用方法