芝浦工業大学

Amazon Business Meet Up For University

芝浦工業大学様の業務効率化の取り組みと物品購入の課題

 

【イベントレポート】アマゾンで実現する大学の業務効率化 - 芝浦工業大学様の事例

2020年11月10日(火)に大学で購買に携わる方々が集まるオンラインセミナー「Amazon Business Meet Up for University」を開催しました。 25大学から財務部、管財部、研究推進部、情報システム部といった部署に所属する方々が40名参加しました。

Amazon Business Meet Up for Universityとは?

参加対象を大学の教職員様に限定し、大学の皆様が大学ならではの課題を共有する機会を提供することで、より良い大学運営・業務効率化に向けてのヒントを得ていただくためにAmazonビジネスが開催しています。

イベント概要

 

まずはじめに、文教営業部マネージャーの村松功規(左下写真)より、本イベントの目的と大学でご利用されている弊社サービス(Amazonギフト券・amazon hub・AWS educate)  の紹介をしました。
※AWS educateはアマゾンウェブサービス株式会社が提供

 

そして、メイントピックであるAmazonビジネスを導入いただいている学校法人芝浦工業大学様から、業務効率化の取組を中心にお話いただきました。
登壇者は、Amazonビジネス導入時の担当者である、学校法人芝浦工業大学 経営企画部次長の武井清 様(導入当時:施設管財部管財課課長)(右下写真・左)と、学校法人芝浦工業大学 新規事業開発室 課長の鈴木 健一 様(導入当時:秘書部業務システム改革室 課長)(右下写真・右)のお二人です。

Meet up for university

Amazonビジネス導入だけでなく、様々な業務効率化のミッションを担う業務

芝浦工業大学様には、「①既存の業務フローの見直しによる業務効率化」「②基幹システムパッケージソフト導入による業務効率化」を担う業務システム改革室という部署があります。
ここで推進してきた、財務管財システムや人事給与システムの導入に関する取り組みについても触れられ、中でもアルバイト管理・支払情報システムは、芝浦工業大学にて内製したシステムであったことから、参加した大学職員様の関心も高かったようです。

導入理由 ー データの可視化は事務の味方
 

そのような様々な業務効率化の中で、物品調達の課題に対してはAmazonビジネスが導入されました。その理由として、高額な物品購入の立替払いとして教員の個人のクレジットカードが使われていることに課題を感じたのが大きかったそうです。ECサイトを活用して教員の立替を減らし、最終的には取引業者を集約することも目的としていました。

導入に関しての苦労についてのお話では、「検収業務」が参加者から共通の課題認識として挙げられました。これについては参加者に対し、「データの可視化は事務の味方」として「Amazonビジネスの購入データによって分析が容易」「これまで商品名を聞いただけでは、それが何であるかわからなかった商品が、購入データにある写真(サムネイル)によって容易に理解」と活用効果を強調しました。   

同業者だけに活発だった質疑応答

同じ業界の人同士が参加するイベントということから、参加した職員の皆様からは時間終了まで多数の質問や感想をいただき、大盛況のうちにイベントは終了しました。
参加者の声をいくつか紹介いたします。

" 実際にAmazonビジネスを導入されている芝浦工業大学様の苦労等をうかがうことができ、本学でも同様に抱えている問題点を解消していった結果、課題を解決できたのだとわかった。本学でも一つ一つ問題点を洗い出し、解消していけば実現ができると、安心感につながった。”

” 企業と比較して、大学特有の問題があるので、そのあたりの話が聞けたので良かったです(企業で行っている例は、参考にならないことがあるので。)"

" 課題解決までのプロセスを共有いただき、似た課題に対しての検討材料として参考になった。"

より良い大学運営、業務効率化に向けて

今後も継続して「より良い大学運営・業務効率化に向けてのヒントを得られるイベント」としてAmazon Business Meet Up For Universityを開催予定です。もし興味がある大学教職員の方がいらっしゃいましたら、
担当営業へのご連絡、またはWebからお問い合わせください。

Amazonビジネスに関するお問い合わせ

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