Amazonビジネスは、 お客様が効率的な購買機能を活用して配送先を設定し、必要なものを必要なときに、必要な場所で受け取れるようにします。
事業所の立地の多様化、リモートワークやハイブリッドワーク、タイムゾーンや営業時間の違いなどにより配送ニーズが複雑化するなかで、法人・個人事業主のお客様は、その規模を問わず、業務に必要な商品を調達するための効果的な対応策を求めています。Amazonビジネスが発表した「2024年購買の現状レポート 」によると、購買責任者の52%が、複数の場所の購買を担当していると回答しています。1
管理者は、Amazonビジネスが取り扱う特定の商品配送(Amazonロジスティクスによる配送)について、配送方法をカスタマイズできます。また、購買依頼者は、荷物毎に配送指示を設定できます。これにより、全拠点で統一された効率的な配送管理が可能となり、同じ拠点の複数の購入者が別々に配送指示を設定する時間を削減できます。
「配送は随時行われる代わりに、私たちの配送設定に沿って決められた専用のAmazon Dayに、当社の全拠点にわたって行われます。"
— ExxonMobil調達アドバイザー、Nassim Kefi氏
配達を希望する日時を選ぶ2:Amazonビジネスでは、お届け日時を設定することができます。
スムーズな配送のためのカスタマイズ可能な配送指示3:同じ施設でも配送先や建物の入り口が複数ある場合など、組織ごとに配送環境は様々です。そのため、次のように具体的な配送指示を設定することができます。
休業日を記載する:初期設定では、祝日は荷物を受け取れない前提になっています。祝日や、それ以外の休業日に荷物を受け取ることができる場所があれば、お知らせください。
当日お急ぎ便を利用する:数千万点の対象商品のお急ぎ便(注文確定日から3日以内にお届け)が何度でも無料で利用可能(Businessプライム会員のみ利用可能)。
配送先住所を一括でアップロードする:管理者は複数の配送先住所をアップロードし、スプレッドシートで社内の各グループと共有できます。いったんアップロードされると、ユーザーは各グループから記載されている住所に配送を手配できるようになり、配送先住所を手で入力する必要がなくなるため、ミスや住所の重複を避けられます。
「定期おトク便」を設定する:よく購入する商品を、希望の間隔で定期おトク便に設定すれば、時間を節約できます。定期おトク便の商品の中には、すぐに5%割引が適用されるものもあります。また、同じ日に同じ住所へ配達される定期おトク便商品が 3点以上となった場合に、最大15%のおまとめ割引が適用されます。
配送指示を設定する方法
社内のAmazonビジネスアカウントのグループ 管理者である場合
1. 「ビジネスアカウントの設定」にアクセスし、「支払い方法と配送先住所の設定」から「配送先住所」を選択します。
2. 特定の配送先住所への配送を追加したい場合、「住所を追加」を選択します。
社内のAmazonビジネスアカウントの管理者である場合
1. 「ビジネスアカウントの設定」にアクセスし、「支払い方法と配送先住所の設定」から「住所と配送指示の編集」を選択します。
2. 「配送指示(置き配含む)」 を選択し、配送可能曜日/時間、その他の配送指示(置き配含む)、祝日の配送設定を変更します。
購入者である場合
1. 「アカウントサービス」の 「ご注文とショッピングの設定」で、「お客様の配送先住所」を選択します。
2. 設定を変更したい配送先住所の「配送設定の編集 」をクリックします。
Amazonビジネスアカウントの機能を活用して配送を最適化する
出典:
[1] 2024年調達分野の調査レポート は、2023年6月6日から7月14日にかけ、3,108人の購買意思決定者および各組織の購買業務に精通したシニアリーダーを対象に、KRC Researchによってオンラインで実施されました。回答者は米国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、英国の人々です。回答者は9つの業界にまたがり、すべての商業セクターの回答者は、地域に基づいて設定された最低収益しきい値を持つ組織で働いていました。
[2] Amazonロジスティクスからの貨物に適用されます。
[3] Amazonロジスティクスからの貨物に適用されます。