Amazon Business Exchange 2022

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mro

MROとは?意味や効率的な管理方法を解説

「MRO」という言葉をご存知でしょうか。企業が購入する物品のうち製品の生産に直接関わりのない「副資材」とその調達を効率化するための「サービス」を指します。今回は、MROの意味や、副資材の効率的な管理手法について解説していきます。

副資材の発注は細かく、件数も多いので、正しく管理できていないという企業が多くあります。しかし、業務フローを見直すことで業務の効率化やコストカットに繋げることができます。

MROとは

「MRO」とは、Maintenance, Repair, Operationの頭文字を取ったものです。日本語にすると、維持・修理・操作と訳すことができます。もともとこの言葉は製造業界で使用されていて、燃料や工具、補修用品など、製品の製造に直接的には関係しない備品を総称するものでした。一般的に「副資材」と呼ばれる類の備品です。
インターネットでのB to Bの取引が発達するに従って、この副資材の調達管理は効率化されるようになっていきました。企業は、日常的に購入する文具、オフィス備品・機器、修理用備品などの調達を、インターネットを経由して行うようになったのです。こうして発注から納入までが効率化されていく中で、製造業以外でも副資材のことを「MRO」と呼ぶようになり、現在ではその「副資材を管理する手法やサービス」という意味でも使われる言葉となっています。

副資材と原資材の違いとは

「副資材」という言葉についてここで改めて整理しましょう。
製品の生産には、原材料や部品などが使われます。このような直接使用する資材を「直接材」「原資材」などと呼びます。そして、それ以外の資材を「副資材」と呼ぶのです。つまり、「製品を作るのに必要だが、製品の一部にはならないもの」という説明ができるでしょう。サービス業や商業で言えば、事務用品などの消耗品や備品がこれにあたります。

 

製品に直接関係する直接材(原資材)は正確に管理され、計画的に仕入れている企業がほとんどですが、一方で副資材については適切に管理することが難しく、様々な課題を抱えている企業が多いのが現状です。

MRO(副資材)の管理の難しさ


副資材=MROは管理が難しい点についてお伝えしましたが、ではなぜそういったことが起こるのでしょうか。ここでは企業が抱えるよくある課題を項目ごとに紹介しながら解説していきます。

1. 調達部門がないため管理が複雑


直接材に関して言えば、調達部門や購買部門が発注から管理しているという企業がほとんどでしょう。生産に直接関わる部分ですので、会社としての計画に基づいて丁寧に扱われていることが多いと言えます。

その一方で副資材(MRO)の場合、調達・購買部門を介さずに部門ごとに発注しているケースが少なくありません。調達部門を介さないので、誰が・何を・いつ・どのくらい買っているのか、会社として可視化できていないケースがあります。

2. 購入する品種が多い


「副資材」とひとまとめに言っても、その内容は多種多様で、部門ごとに異なる細かい発注が発生します。まとめて管理ができていないことで、社内全体の在庫状況を確認せずに発注してしまい、余計なコストがかかっているケースもあります。
また、いつ何が必要になるか、またどのくらい必要になるのか事前に予測できない性質があるので、計画を立てて管理しようとしても上手くいかないことが多いのです。

3. 購入先が複数あり、コストの均一化が難しい

部門単位でバラバラと発注する場合、同じような資材を購入するのに、それぞれ別の仕入先を選んでしまう可能性があります。同じ資材を購入したにも関わらず、部門によって購入した値段が異なるというケースもあるのではないでしょうか。

MROシステム導入のメリット

副資材の調達で企業が抱える課題を紹介しました。
このような状況を打破すべく多くの企業が導入しているのが、インターネット経由で発注ができるMROシステムです。従来の発注方法と比較して、様々なメリットが考えられます。

1. 注文窓口を一元管理できる
 

これまで部門ごとにバラバラと行われていた発注を1つの窓口にまとめてから発注することが可能となります。これにより余分な発注や、同じ資材を異なる金額で仕入れることを未然に防ぐことができます。

2. 購入した副資材の可視化が可能

注文窓口を一括化することで、何をいつ買ったのかという情報も一元管理することができます。
従来は、多種多様な発注を会社として管理することは難しいものでしたが、システムを経由することで、細かな発注内容を可視化することができます。

発注内容の可視化によって、無駄な購入は無かったか、コストカットできるものはあるかなど分析を可能にし、副資材の管理の質を向上させることができます。

3. インターネット上で安価な仕入れが可能

様々な商品を、特徴や金額を比較しながら購入することができるのもポイントです。また、システムならではの安い金額で購入できる商品もあるでしょう。
企業によっては、従来は担当者同士の付き合いに基づく属人的な価格で発注されていたというケースもあるかもしれません。しかしシステムを通すことで、価格を適正化することもできます。

副資材購入を一括で管理できるAmazonビジネス

MROシステムの導入に興味がある方にぜひおすすめしたいのが、「Amazonビジネス」というサービスです。これまでお伝えしたように、MROシステムは副資材の購入において様々なメリットがありますが、Amazonビジネスでも実現することが可能です。また、Amazonの法人向けサービスで、個人で利用しているAmazonと同様の操作で利用できるので、導入も簡単でさらに無料で行えます。

ビジネス向けの多種多様な商品を揃えているので、安くて良い商品に出会える可能性が高くなりますし、個人向けのAmazonで買うより安い、法人特別価格での購入も可能です。また、発注数に応じた割引が受けられる商品もあります。
会社単位、もしくはチーム単位でアカウントを共有することができるので、誰がいつ何を買ったのかを簡単に把握でき、業務効率化が期待できます。さらに、請求も一括化できるので、請求書のやり取りや精算処理にかかっていた工数を削減することもできます。

このように、製品の金額という面でも、発注に関わる工数という面でも、大幅なコストカットが期待できるサービスなのです。

管理が難しい副資材もMROシステム導入でスムーズに

今回は副資材の管理の難しさと、その解決方法を解説しました。MROシステムの導入によって、副資材の調達や管理にかかる工数を大幅に削減することができることがお分かりいただけたのではないでしょうか
Amazonビジネスは副資材の購入にかかる手間や無駄を簡単に減らすことができます。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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